古湯温泉を出て、次に向かったのは佐賀県の奥座敷、武雄温泉です。
今回は武雄温泉のシンボル的な存在の「元湯」に行ってみました。

朱色が目にも鮮やかな門をくぐります。
出島のあった長崎から近いためでしょうか?中華風です。

やっぱりどことなく中華風な建物が「元湯」です。
中は和風。微妙な和華折衷です。

男女別内湯各1です。
結構大きめの浴槽が2つに仕切られています。
「あつ湯」と書かれた方の浴槽は43.5〜45度の設定だそうです。
今回は多分43度くらいだったと思います。
結構びしっとくる感じです。
無色透明で、ほんのり温泉臭。
若干ぬるつる感のある、掛け流しです。
ぬる湯と書かれた方は42〜41度の設定だそうです。
今回は40度くらいだったと思います。
一応掛け流しもありましたが、吸込口があり、半循環です。
こちらはちょっとお湯がなまっていたかも。

写真は男湯ですが、女湯もライオン湯口だったかな?

なかなか立派な湯気抜きです。
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